第13回 梅まつり

学問の神、菅原道真公を祭神とする天神社のなかで、京都の北野、福岡の太宰府と並ぶ学問の神社として有名な防府天満宮。道真公が京都から太宰府に左遷される途中に立ち寄ったのが縁で、延喜4年(904)に創建された日本初の天満宮でもあります。境内には約16種類1,100本の梅樹があり、天神様のシンボルとして、春に咲き誇ります。梅まつりは、境内がピンク色に染まり、春を感じられるイベントとして人気です。期間中は、小学生による神楽舞「紅わらべ」の奉納や、人形感謝祭、酒造りに使用された境内で採れた梅や山口県内で生産された梅の実(あがり梅)をお祓い奉製して、再び世の中の役に立つという「出世梅」を先着500名に無料配布するイベントや、文化講演会、天神市など春の暖かさを感じられるイベントが盛り沢山。ぜひ、足を運んでみてください。

梅と牛

様々な種の梅を楽しめます

ウグイスがみられるかも!

茶室から見える桜

期間 2018年2月18日(日)〜3月4日(日)
時間 8:30〜20:00
場所 防府天満宮
アクセス JR防府駅より徒歩約15分
●広島空港からのアクセス
広島空港→広島駅→徳山駅→防府駅
※おおまかなルートです。
公式サイト http://www.hofutenmangu.or.jp/kongetunogiyouji/28umematuri.html

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