第1回 LCCとは?

LCCとはローコストキャリアと呼ばれる格安航空会社のことです。就航や運営に関わる様々な点で工夫を行い効率化させ、手軽に利用しやすい運航費用を実現させています。日本では既存の航空会社(フルキャリアと呼ばれています)の占有率が多く、LCCが普及し始めたのは2000年代後半と、比較的最近です。ではLCCと大手航空会社は何が異なるのでしょうか。
大手航空会社は支払う料金の中に、顧客が自身で座席指定を行うことや多めに見積もった手荷物の重量、ドリンクサービスなどが全て含まれていることが多いです。逆にLCCはそのサービスを自身の好みに応じて取捨選択し、その分のお金を渡航地での食事代や宿泊代などに充てることが可能です。つまり、自分でプランを組んで旅行に行く際に細かい部分まで選択・設定が可能になるのです!!LCCを使ってオトクにかしこく旅行しましょう。

それでは、簡単にLCCの利用方法をご紹介いたします。

1 予約

LCCはオプションサービスの選択が自由に行えます。主に、座席指定や受託手荷物の重量、キャンセルや搭乗便を変更した際に生じる手数料などが、オプションとして選択できることが多いです。オプションサービスの中のひとつ、荷物のキログラム数ですが、これは予約時の事前購入がオトクです。旅の準備をするとき、大体の荷物の量を想定し、予約しましょう。一旦自分の荷物量を想定し、事前購入をして費用を抑えます。そしてなるべく超過しないようにコンパクトに荷物を整えます。旅先で使うか使わないか迷っているものは置いていくことがほとんどです。また、ドライヤーやタオルなど、宿泊先で利用できるものは積極的に利用することで荷物の量を減らすことができますので、事前に宿泊先の設備や利用可能なものを確認しておくことが大事です。使わないものは置いていく!と決めて荷造りすると作業が楽になります♪

また、行きと帰りでは荷物の量が違います。お土産など現地で買う物の量も想定して、帰りの便では多めのプランを利用することをおすすめします。万が一、お土産等を買いすぎてしまい、超過した場合でも、チェックインカウンターで簡単に追加購入可能することができます。
オプションを使いこなして自分に合ったお得なパターンを見つけましょう。

2 搭乗手続き

LCCも他の航空会社同様に自動チェックイン機を導入していることが多いです。予約番号の確認事項さえ控えておけば、約1分の画面操作でチェックインを済ませることができます。その後、預ける荷物がある場合は、手荷物カウンターへ。もし荷物がない場合はそのまま保安検査場へ向かうことができます。LCCは出発時刻厳守の会社が多いので、搭乗口には時間に余裕を持って向かいましょう。

3 搭乗・降機

空港の使用状況により異なりますが、LCCの場合、ターミナル直結のボーディングブリッジを利用せず駐機場で搭乗や降機を行うことが多いです。オープンスポット利用だと、ブリッジ利用とは違い、飛行機と同じエリアに立って間近に機体を見ることが出来るのでとても迫力があります!飛行機好きな方には堪らないかもしれません♪

4 機内・施設サービス

LCCはより多くのお客様をご案内するために、他の航空会社より座席数を多目に設置しています。また、航空券の購入時に座席指定を行わなければ、400円からのオプション料金を支払わずに済みます!逆に座席指定オプションを利用すると、広い席を選ぶことや窓側や通路側の席を選んだり、友達や親族と並んで座るといったメリットがあります。一人での帰省旅であれば支出を抑え、友達や親族との旅行であれば会話を楽しみながらフライトを楽しむといった、旅の目的に応じてかしこく選択していきましょう。

おおまかに4点紹介してみました!
TPOで服装を考えるように、自分に合った旅行パターンの選択肢として、LCCと他の航空会社を上手く使い分けられるようになると良いですね。