今回の旅は、秋空の北海道、富良野・帯広・阿寒湖を巡り、神秘的な光と景色に癒される旅をご紹介します。秋色に染まった北海道の大自然を満喫できるプランです。
Pick Up Point
SPRINGの搭乗手続きは第3ターミナルで出発時刻の35分前までです。空港第2ビル駅から第3ターミナルまでは無料連絡バスで約5分、徒歩で約15分かかります。時間に余裕をもって空港にいらっしゃることをおすすめします!
空港からの移動はレンタカーが便利です!
チーズ工房
富良野の恵まれた自然から作られるチーズの製造や熟成工程が見学できるチーズ工房。バターやアイス、チーズにパンの手作り教室もあり、ご自分の手でできたてを作ることができます!自然豊かな工房で美味しい空気と新鮮な乳製品をお楽しみください!
オムカレーを食べよう♪
富良野にきたのであれば、ご当地グルメである富良野オムカレーを食べてみるのはいかがでしょう?富良野オムカレーは、国民食のカレーとオムライスを組み合わせ、地元食材と提供スタイルにこだわった新カテゴリーのご当地カレーと定義されています。富良野の食材がふんだんに使われたオムカレーは、トロトロ卵がカレーに絡まった深い味わいと、お店ごとに工夫を凝らしたトッピングでさらに食べ応えある一品になっています。
青い池
美瑛町の青い池は白金温泉近くにあるため、『白金青い池』とも呼ばれています。青い池は青空と真っ白な白樺の組み合わせがイメージされるかと思いますが、紅葉シーズンの美しい景色もおすすめです!10月にはカラマツが色づき始め、色とりどりの紅葉に染まった樹々と真っ青な池の幻想的な風景をご覧ください。
ニングルテラス
ニングルテラスは新富良野プリンスホテルの一角にある、ログハウスが連なったショッピングエリアです。自然素材をモチーフとした作品を販売するクラフトショップや、富良野の食材を使用したカフェなど、どこか温かみを感じられる場所です。ニングルとは、脚本家・倉本聰氏の著書『ニングル』の作品に登場する昔から北海道の森に住む身長15cmくらいの「森の知恵者」のことです。ここではニングルの気持ちを尊重し、知恵を絞って「創る」をテーマとしたここだけの作品を手に入れることができます。
池田ワイン城
『ワイン城』の正式名は『池田町ブドウ・ブドウ酒研究所』。ヨーロッパ中世の古城に似ていることから『ワイン城』と名づけられています。池田町オリジナル品種『清舞』と『山幸』が植えられているブドウ展示園やワインに関する展示を見て回るのはもちろん、熟成室や工場見学、ワインの試飲などの体験もできます。ショッピングエリアやレストランもあるので、ワイン好きにはたまらないスポットです!*工事に伴い2019年10月中旬~2020年4月中旬の期間は一部休館。4月下旬リニューアルオープン予定。詳しくはウェブサイトをご確認ください。
URL:https://www.tokachi-wine.com/kanko/kyuukan/
豚丼をほおばろう!
豚丼は甘辛いタレで味付けた豚肉をご飯の上に乗せた十勝の郷土料理で、地元では家庭料理としてもよく食べられるそうです。十勝地方の庶民になじみ深い豚肉が使われており、1930年代頃の発祥という説もあります。豚肉の脂がタレと合わさって甘辛ジューシーな豚丼をお口いっぱいにほおばりましょう!
阿寒湖遊覧船
阿寒湖にきたのであればぜひとも遊覧船に乗りましょう。マリモ展示観察センターと景勝地滝口をめぐる阿寒湖1周コースで、マリモ観覧時間を含め約1時間半のゆったりとした船の旅を楽しめます。マリモ展示観察センターでは天然のマリモや、阿寒湖に生息する魚を観察することができます。
阿寒湖アイヌコタン
コタンとは村や集落を意味するアイヌ語で、北海道で最も大きいアイヌコタンが阿寒湖にあります。阿寒湖アイヌシアター、アイヌ生活記念館、民芸品店や飲食店が並び、アイヌの人々の日常の暮らしと貴重な文化を一度に体験できます。
アイヌ料理
阿寒湖アイヌコタンの飲食店ではアイヌ料理を食べられます。アイヌ料理にはドングリや山菜、ジャガイモ、鮭や鹿などが使われていて、鹿肉と山菜を使った「オハウ(汁物)」、鮭の背わたの塩辛「メフン」などがあります。この機械に北海道ならではの食材がふんだんに使われたアイヌ料理を体験してみてはいかがでしょう?
KAMUY LUMINA
カナダ発のデジタルアート集団『Moment Factory(モーメント ファクトリー)』が世界中で展開するルミナナイトウォークシリーズ10作目の『カムイルミナ』。大切な食料である動物たちを敬わなくなった人間たちに怒ったカムイが、食料となる森の動物たちを人間の世界に送るのをやめてしまいます。森の守り神であるフクロウが人間たちにもう一度チャンスをとカムイの世界にメッセージを届けに行くという物語を体験します。日が沈み暗闇に包まれる湖畔の森の中、1.2kmの『ボッケ遊歩道』で音、光、映像に包まれながらクライマックスを迎えます!入り口で渡される光の杖『リズムスティック』を使い、みんなが参加できる仕掛けが随所に施されています。阿寒湖に森の動物たちが戻ってきてくれるように、みんなで冒険を始めよう!
SPRINGの北海道特集ページや動画でもカムイルミナをご紹介中!
詳細はこちら⇒https://pages.ch.com/jp/act/HokkaidoTokusyu201908
オンネトー
オンネトーとは、北海道先住民族アイヌの言葉で、『年老いた沼』あるいは『大きな沼』という意味を持ちます。節や気候によって湖面の色が変化することから『五色沼』とも呼ばれています。10月には見頃となる一斉に色づいた紅葉が、鏡のような湖面に映り込み、まるで鏡の世界にトリップした気持ちになります。いつもより少し早起きをして、早朝の静寂な空気の中に映し出される神秘的な湖で癒されてみてはいかがでしょうか。
ジンギスカン
北海道を代表するグルメであり、道内には専門店も数多く軒を連ねるジンギスカン。北海道ではお花見で、海で、キャンプでなど、レジャーにはかかせない1品となっているそうです。ラム肉が新鮮であるほどクセがなく、甘いタレと絡まったお肉は味わい深く美味しいです。旅の最後、ジンギスカンをお腹いっぱい味わいましょう!
掲載のプランはSPRING 2019年夏ダイヤ(2019年10月26日まで)を参考に、2019年8月調査によるものです。本ページで掲載されている交通機関の運行時刻や、飲食店・イベント等の営業時刻は予告なしに変更になる可能性がございます。実際にご利用される場合、改めて事前にご確認下さい。掲載された内容により生じたトラブルや損害等については、弊社では保証いたしかねますので、あらかじめご了承の上、ご利用下さい。