札幌市内を中心に、郊外は車で、中心部は公共交通機関を使って周る1泊2日のプランです。緑溢れる夏の札幌を存分に味わえるスポットを主に紹介しています。ぜひ、旅の参考にしてください。
Pick Up Point
春秋航空日本の搭乗手続き締め切りは、出発35分前までになります。第3ターミナルが搭乗手続き場所です。空港第2ビル駅から第3ターミナルまでは徒歩で約15分、ターミナル連絡バス(無料)で約5分(乗車時間)かかります。時間に余裕をもって空港に行かれることをおすすめします!
今回のコースは、郊外のスポットを周るために、レンタカーを借りる行程です。夏の北海道のドライブは快適でおすすめです。
大倉山展望台
1972年の冬季札幌オリンピックなど、国内スキージャンプの競技会場として有名な大倉山ジャンプ競技場。頂上が展望台になっており、札幌市内を一望することが出来ます!スタート地点の真上に展望台があるので、スキージャンプの選手と同じ目線でコースをみることができ、あまりの高さに驚いてしまいます。また、今年リニューアルオープンされた札幌オリンピックミュージアムにて、オリンピックとパラリンピックの歴史を知ることが可能です。
白い恋人パーク
北海道のお土産として有名な『白い恋人』。このお菓子の製造過程を見学できる施設になります。お菓子作り体験工房を併設しているので、14cm大のオリジナル白い恋人や、クッキー作りなどを体験することが可能です。場内には、チョコレートラウンジもあり、オリジナルケーキや、チョコーレートフォンデュなどを楽しめます。敷地内に北海道のプロサッカーチーム、コンサドーレ札幌の練習場があり、練習がある日は間近で応援することができます。
これからの行程は、徒歩や公共交通機関で周る為、レンタカーを乗り捨てで返却します。札幌駅周辺から大通までは徒歩約10〜15分くらいです。
さっぽろテレビ塔
今年の8月に開業60年を迎えるさっぽろテレビ塔。テレビ塔から見える大通公園の景色は、さっぽろの代表的風景と言っても過言ではありません。テレビ塔の名の通り、以前は、札幌の電波発信塔の役割を担っていました。夜は、イルミネーションとしても見応えがあります。地上90mの位置に展望台があり、展望台まではエレベーターで上昇します。日が落ちてからは、札幌中心部の夜景を楽しむことができます。
とうきびワゴンでとうきびを食べよう
大通公園名物の『とうきびワゴン』。とうきびとは、トウモロコシのこと!茹でたてや焼きたてでアツアツのとうきびを味わうことができます。おすすめは焼きです。香ばしさが堪らないのです…!!雪のない夏季のみの営業で、大通公園の各所でワゴン販売を行なっています。公園のベンチに座りながら、のんびり北海道の野菜の美味しさを味わってみてはいかがでしょうか。
札幌時計台
札幌の観光地の定番、札幌時計台。札幌の中心部に位置し、札幌駅や、大通公園から徒歩で向かえる距離にあります。建物の外観と写真を撮っておわり。という方が多いかもしれませんが、中の展示も、おすすめです。北海道の開拓の歴史を知ることができます。
2017道新・UHB花火大会
札幌で花火大会といえば、豊平川で昔から開催されている花火大会が有名です。市内を流れる豊平川の河川敷が会場となります。川沿いの道には交通規制が入り、歩行者天国となるので、間近で花火を見ることができます。中央区側、豊平区側どちらからも見ることができ、札幌の夏の夜空を彩ります。
ラーメン
北海道は、旭川の醤油、函館の塩、札幌の味噌、という形で、様々な味のラーメンを楽しむことができます。本州のラーメンとの大きな違いは、黄色い縮れた玉子麺。中華そばとは違った喉越しが楽しめます。すすきの周辺は、夜も営業している店が多いので、お気に入りの一杯を探してみてください。
札幌駅から新千歳空港行きの快速エアポートは6・7番線からの発車が多いです。
掲載のプランはSpring Japan2017年夏ダイヤ(2017年10月28日まで)を参考に、2017年5〜6月調査によるものです。本ページで掲載されている交通機関の運行時刻や、飲食店・イベント等の営業時刻は予告なしに変更になる可能性がございます。実際にご利用される場合、改めて事前にご確認下さい。掲載された内容により生じたトラブルや損害等については、弊社では保証いたしかねますので、あらかじめご了承の上、ご利用下さい。