SPRING JAPANの就航地である成田国際空港は千葉県の成田市にあります。今回の豆知識では、SPRING JAPANで一番早い便である札幌行きを利用することを想定し、空港へ行く際に利用する車・バス・電車の3つのピックアップをいたしました。時間を上手に活用して、お得に楽しい旅行にしましょう。

＊本記事は2019年5月13日現在の各社時刻表に基づいて作成しています。掲載されている価格・サービスにつきましても予告なしに変更になる可能性がございます。実際にご利用される場合、改めて事前にご確認下さい。

成田空港への移動は、免許をお持ちでしたら、車での移動はかなりオススメです。理由は成田空港周辺にある格安駐車場であれば駐車料金は1日￥500〜からとかなりオトクで、成田空港のターミナルまでバスで送迎してもらえます。早朝便でも希望する時間通りに向かうことができますし、早朝なら渋滞を避けることも可能です。お土産をたくさん買っても、車での移動なら楽に移動できます。カーシェアサービスの浸透により車のレンタルも手頃で身近になった現在、お友達など複数名で空港に行かれるのでしたら、カーシェアサービスやレンタカーで向かうのも一考の価値ありです。

免許をお持ちでない方は、バスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。オレンジ色でおなじみのリムジンバスなら、都内の主要ターミナルはほぼ発着していますし、リムジンバス社内ではFree Wi-Fiを利用することもできます。

リムジンバスは利便性・快適性が高い分、料金は¥2,800～（大人/1人）になりますが、東京駅や銀座駅まで移動できるなら、より格安なバスを３つおすすめいたします。3つとも事前予約をせずに利用が可能ですが、確実に乗車するためにも予約しておくことをお勧めします。

東京シャトル

東京シャトルですと、東京駅から最短60分で成田空港に到着します。価格もお手頃で乗車2日前の事前決済であればなんと片道900円で成田空港まで行くことができます。(当日購入の場合は1,000円。東京発午前1時〜午前5時台は予約なしですと2,000円)。大江戸温泉物語が始発となる東京シャトルには、大江戸温泉物語を利用し成田空港へ向かう方々向けに『成田空港 東京シャトル優待割引』もございます。温泉で汗を流してスッキリしてから、フライトへというのもいいかもしれませんね。

The アクセス成田

ICカードが利用できるThe アクセス成田。特徴としてはバス内がゆったりと座れ、トイレが付いています。価格は片道1,000円です。

成田シャトル

成田シャトルは、JR大崎駅と成田空港を結ぶシャトルバスです。所要時間は最短72分〜で出発24時間前までの予約購入なら1,000円で利用することができます。無料Wi-Fi付、USB充電ポート付、トイレ付、寝顔が隠せるカノピー付など、快適に移動することができます。
＊7:10発の札幌・新千歳行きには間に合いませんので、ご利用にはご注意ください。

最後に最もポピュラーな電車での移動をご紹介いたします。成田空港第3ターミナルに一番近い空港第2ビル駅に一番早く到着する電車をご紹介します。

京成電鉄

日暮里・上野からのアクセスや、京急線・都営線との相互乗り入れにより羽田空港までも行けるのが京成線の強み。日暮里から成田空港間（空港第2ビル）をつなぐスカイライナーは最短36分という速さを誇ります。今回成田国際空港へ向かう電車では京成線のアクセス特急が一番早く到着します。また、京成線沿線にお住いの方なら、5:03の高砂始発でも早朝の北海道行きに搭乗することができます。
＊スカイライナー利用の場合、7:10発の札幌・新千歳行きには間に合いませんので、ご利用にはご注意ください。

LCCの浸透に合わせて都内からの早朝アクセスも便利になってきたのではないでしょうか。これにより飛行機に乗ることがより身近に感じられて、様々な旅行計画を立てられるようになったと思います。ぜひSPRING JAPANを使って楽しい旅を計画してください！

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